Sprite Kitは、iOS・Mac OS X向けのゲーム開発用フレームワークです。 iOS 7及びMac OS X 10.91上で動作する2Dゲームの作成を、強力にサポートしてくれます。
汎用OSのSDKに、ゲーム開発に特化したツールが標準で組み込まれるのは、なかなか興味深い事実です。 それだけApp Store上でゲームに勢いがあるということなのでしょう。
本チュートリアルでは、Sprite Kitの機能を説明し、その後、簡単なミニゲームを作って理解を深めます。
Apple製のフレームワークを使って、あなたのゲームを全世界に向けてリリースしてみませんか。
Sprite Kitは、あくまでiOS・Mac上で動く2Dゲームを開発するためのフレームワークです。Androidへの対応や3D表現が必要な場合には、引き続きUtityやCocos2d-x、Open GLなどその他のツールを用いることになるでしょう。
2013年10月10日現在、Mac OS X 10.9 Mavericksはまだ正式リリースされておらず、NDAの対象となるため、本チュートリアルでは扱いません。 ↩