現時点で日本語唯一のSprite Kit本を読んでみました。
以下の3つのサンプルゲームの作り方が入った実践的な内容になっており、この1冊を読めばカジュアルゲームをリリースできるところまでいけると思います。
個人的に最もためになったのは、
の2つの内容でした。
パーティクルは、本サイトも含め「Xcodeでsksファイルを作って、それをSKEmitterNode
に読み込めばほら簡単」という説明で終わっているものが多いんですが、この本ではロケットの噴射に見せかける例を使って、実践的なカスタマイズが紹介されています。
フロー設計については、UIKitと組み合わせるのか、全部Sprite Kitで作るのか、それぞれのメリット・デメリットなどがわかりやすく解説されています。
というわけで、オススメの1冊です。